当教室が目指していること
(1)国公立・関関同立等難関私学を目指して英語の偏差値アップ。
(2)大学受験は正に英語で決まると言えるでしょう。英文読解、作文、文法などの受験英語の根幹を成す分野を統合的に関連付け、勉強のやり方を根本的に改善します。これにより効果的かつ効率的に英語力を伸ばします。
例えば、具体的には多義語を文脈によってどう解釈するのか、また知らない語句の意味をどう推理するかを考えます。
例題1:observeを「観察する」だけの意味で覚えていると次のような英文に対処できません。
(a) We observed a great difference between the two theories.
「その2つの理論の大きな違いに気づいた。」
(b) They had more school rules to observe than they had expected.
「守らないといけない校則が予想したより多かった。」
さらに冠詞の用法、修飾関係、文構造などの文法的観点からの英文の捉え方をしっかり習得して、正確な意味形成を確立します。また、例題1の(a)や(b)などで学んだ英文を、次の例題2のような和文英訳や作文などと有機的に結びつけて総合力を養うのです。
例題2:「私たちが気づいた違いは予想したより大きかった。」
The difference we observed was greater than we had expected.
(3)大学入試と相関性の高い英検の2級・準1級レベルの問題や英字新聞の社説などにチャレンジし、大学に入ってからの、そして将来の実践力の礎を築きます。